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2021新卒採用

RECRUIT2021

当院は静岡市の不妊治療・不育症治療施設の中で最も古い歴史があります。10年を超える歴史の中で蓄積された経験(診療情報)と人材を武器に、患者さんが理解・納得し、安心して不妊治療・不育症治療が受けられるようにお手伝いするのが当院スタッフの役割です。近年では年間400〜500人の出生に係わっており、これは静岡市の出生数のおおよそ1割にあたり、社会貢献度の高いお仕事と言えます。医療現場のスタッフとして常に知識や技術の向上を目指し、医療人として婦人科における不妊治療分野の最前線を共に創造していきましょう。



新卒採用募集職種

職種常勤募集人数
胚培養士(エンブリオロジスト)* 0名
受付事務・診療クラーク 0名
診療アシスタント 1名

*胚培養士の資格の有無は問いません。農学系(畜産・動物資源)や生物学系、臨床検査などの学問を修めた方で、熱意のある方を希望します。

先輩たちの声

胚培養士/経験を力に、未来の不妊治療を支えたい。

胚培養士/久保 友紀

入職:2017年4月

所属:培養部

出身校:信州大学繊維学部 応用生物科学科

Q.この仕事を選んだきっかけは何ですか?
大学で学んだ卵子・胚操作技術を活かした仕事をしたいと思い、胚培養士を志望しました。学生の時に牛の生殖細胞の研究をしていたんですが、体外受精を行い、はじめて生命の誕生の一歩を垣間見た時の感動は今も忘れられません。
Q.やりがいは何ですか?
ほんの数マイクロの小さな細胞が自分の力で受精し成長してく様子を観察していると、神秘的で感動します。クリニックを卒業した患者さんから出産報告のお手紙が届くこともあり、その都度ご夫婦の念願を叶えるお手伝いができたこと、やりがいを感じます。
Q.心がけていることは何ですか?
私たちが取り扱っている卵子や精子は、1mmにも満たないとても小さな細胞です。細かな作業が多いので、作業中は集中力を切らさないようにしなければなりません。少しの気の緩みが大きなミスにつながること、命を扱っていることを意識して、常に緊張感を持っていなければなりません。
Q.胚培養士を目指す方へのメッセージをください。
私は学生時代、牛の生殖細胞についての研究をしていました。学生時代に牛の卵子の凍結・融解も経験しています。就職をしても日々進歩していく不妊治療の技術や知識を得るため勉強の毎日です。胚培養士は命を扱うため、大変なことも多い分とてもやりがいがあります。

看護師/不妊症に携わる看護師として

看護師/糸川 鮎美

入職:2017年1月

所属:診療部

出身校:看護専門学校

Q.看護師になった理由は何ですか?
人と接するのが好きで、誰かに喜んでもらえる、人の役に立つ仕事がしたいと思い、看護師になりました。生命の神秘に携わるこの仕事は、嬉しいことも悲しいことも本当にたくさんあります。そこが、大変なところでもあり、やりがいを感じるところだと思います。
Q.1番うれしかったことは何ですか?
看護師をやっていると、患者さんから感謝の言葉をかけられることが、よくあります。その中で、「あなたがいてくれたから頑張れた」とお手紙をいただいたことがあります。この仕事をしていてよかった、また頑張ろうとパワーをいただきました。
Q.1番大変だったことは何ですか?
総合病院で働いていた時は、NICUにいたこともあり新生児や婦人科の知識はありましたが、不妊治療は未知の分野。仕事に慣れるまでは、覚えることの多さに心が折れかけたことも(笑)。うまく説明することができず、患者さんにも迷惑をかけていたと思います。知識をつけ、日々学ぶことで一人ひとりの患者さんに合わせた説明ができるように心掛けています。
Q.1番大切にしていることはありますか?
看護師をやっていると、患者さんから感謝の言葉をかけられることが、よくあります。その中で、「あなたがいてくれたから頑張れた」とお手紙をいただいたことがあります。この仕事をしていてよかった、また頑張ろうとパワーをいただきました。
Q.看護師を目指す方へのメッセージをください。
人と接するのが好きで、誰かに喜んでもらえる、人の役に立つ仕事がしたいと思い、看護師になりました。生命の神秘に携わるこの仕事は、嬉しいことも悲しいことも本当にたくさんあります。そこが、大変なところでもあり、やりがいを感じるところだと思います。

診療アシスタント/女性活躍の職場、時短勤務で育児と両立。

診療アシスタント/青島 香苗

入職:2013年6月

所属:診療部

出身校:藤枝北高等学校

2016年に妊娠を機に産休・育休を取得。
その年の5月に無事双子を出産。
2018年の5月に職場復帰しました。

Q.この仕事を選んだきっかけは何ですか?
前職の期間が満了する時期が20代前半、周りに妊娠・出産する友人が増えてきたタイミングでしたので、不妊治療に興味があったというのがきっかけです。医療機関のお仕事は初めてだったので、自分に務まるのか不安でいっぱいだったのを覚えています。
Q.1番うれしかったことは何ですか?
妊娠の仕組みとか女性のカラダのこととか、ここで働くまで正直全然わかりませんでした。というより、分かっていないことすら分かっていなかったんです。仕事の中で不妊のことや妊娠の仕組み、女性のカラダのサイクルなどを勉強したことが自分のためにもなったことは本当によかったと思います。そして何より、患者さんの妊娠が成立し、クリニックを卒業していく瞬間に立ち会えることはとっても嬉しいです。
Q.1番大変だったことは何ですか?
私の場合、子供が双子だったということもあり、少し長めに育休を取得しました。約2年の休みから復帰することにしたのですが、やはり想像どおり大変でした。仕事についていくことも大変でしたが、それよりも忘れていることの多さに愕然。また、仕事と家事の両立にも慣れるまで時間がかかりました。周りのスタッフの気遣いがなければ続けることもできなかったように思います。本当に皆さんには感謝しています。

受付・事務/医療人としての視点が私を変える。

受付・事務/竹下 咲菜

入職:2017年4月

所属:事務部

出身校:静岡インターナショナルエア・リゾート専門学校

Q.この仕事を選んだきっかけは何ですか?
姉が医療事務をやっていたため、医療事務にはずっと興味がありました。当院の求人募集を発見し、まずは行動、と電話をかけたのがきっかけです。院内の見学をさせていただき、クリニックの雰囲気が気に入り面接を受けました。専門学校卒業までまだ少し時間があったのですが、11月から週3日程度アルバイトとしてお仕事をさせていただき、卒業後の4月に正式に入職しました。
Q.1番うれしかったことは何ですか?
クリニックを卒業した患者さんの中には、無事に出産したことをお手紙で知らせて下さる方がいらっしゃいます。そのお手紙を読むことが一番幸せです。お産のための転院の紹介状をお渡しする際に涙を流して下さる患者さんもいらっしゃいました。自分のかけた言葉が、ちゃんと励みになっているんだと思うと嬉しくなります。
Q.心がけていることは何ですか?
患者さんが少しでも安心できるよう寄り添い、柔らかい笑顔で接することはとても大切なことです。そして、聞き上手でいることも重要です。不安を抱えて来院する患者さんが些細なことでも声をかけやすいように、丁寧に対応していきます。

診療クラーク/初心を忘れず、笑顔から医療を支える。

診療クラーク/築地 沙樹

入職:2016年4月

所属:診療クラーク

出身校:静岡英和学院大学短期大学

Q.この仕事を選んだきっかけは何ですか?
短大生の時に医療事務の勉強をしていたので、この経験を活かせる仕事に就きたいと漠然と思っていました。実際に院内を見学し、「自分と同世代の女性が多く楽しそう」と感じたことが大きかったです。
Q.仕事のやりがいは何ですか?
自分が関わった診療で新しい命が宿る可能性があることに魅力を感じています。嬉しいことだけではなく悲しいこともありますが、毎日尊い現場に携わることはやりがいです。
Q.1番うれしかったことは何ですか?
患者さんの妊娠判定の日、無事に妊娠していることが分かり診察室で嬉し涙を流す患者さんもいらっしゃいます。何度もそういった現場に立ち会うことができるのですが、もらい泣きしそうになることがあります。患者さんから幸せを分けていただくことが多々あります。
Q.心がけていることは何ですか?
不妊治療はとてもデリケートな診療です。私も医療人の一員として患者さんの気持ちに寄り添い、笑顔で対応することを常に心がけています。患者さんにより安心と心地よさをお届けできるようにこれからも頑張ります。

見学申込方法

新卒採用向け院内の見学は随時受け付けております。当院にご興味を持っていただいた方は、”クリニックを知る” ”働く環境を知る” ”働きやすさを知る” ”先輩たちの声” ”求める人材” 等の当院HPをご一読いただいた上で、見学の申込みを行ってください。



胚培養士をご希望の方の院内見学は、LABOワークの一連を見学していただけるように1日で見学を受け付けています。


不妊治療 俵IVFクリニック

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