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検査について

不妊治療に必要な検査の流れ

巣予備機能を知る指標になるAMH検査

AMH の基準値・正常値

不妊治療に必要な検査の流れ

不妊治療に必要な検査の流れ

不妊治療における基本的な検査は「ホルモン検査」「超音波検査」「フーナーテスト」「子宮卵管造影」の4項目。女性は月経が始まると体温が下がり(低温期)、排卵期を境に体温が上がった状態(高温期)が続き、それぞれの時期によってできる検査は決まっています。初診のタイミングや、そのときの体調に合わせて効率よく進めていきます。

A/ホルモン検査(FSH・LH・E2・PRL・AMH)

ホルモン検査

基準となるホルモン値を採血で測定します。他、甲状腺ホルモン、血糖、肝機能、クラミジアなどのスクリーニング検査があります。

B/子宮卵管造影検査

子宮卵管造影検査

造影剤を注入後、X線撮影で子宮や卵管の状態を検査します。造影剤にアレルギーがある場合はおこなえません。

C/子宮鏡検査

子宮鏡検査

子宮内膣や内膜の異常(子宮形態異常や内膜ポリープなど)が疑われる場合におこないます。

D/超音波検査

超音波検査

初診時に子宮、卵巣などの一通りの確認をおこないます。卵胞の大きさや位置、子宮内膜の厚みなどを確認します。

E/フーナーテスト、頸管粘液テスト

フーナーテスト、頸管粘液テスト

性交後、頸管粘液を採取し、子宮内への運動精子の侵入の程度を調べます。

卵巣予備機能を知る指標になるAMH検査

AMHとは、アンチミューラリアンホルモン(または抗ミュラー管ホルモン)の略で、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンです。
血中AMH値が原始卵胞から発育する前胞状卵胞数を反映するとされており、その値は卵巣内にどれぐらいの卵が残っているか、つまり卵巣の予備機能がどれほどかを反映すると考えられています。
発育卵胞の数は25〜30歳をピークに減少し、同時にAMH値も減少していきます。AMH低濃度の場合、卵巣刺激に反応しないことが多くなり、治療を途中で断念するケースも予測されます。その場合は、早めのステップアップをおすすめします。
また、発育卵胞数を予測することで、適切な排卵誘発方法を選択することも可能です。卵巣が育ちすぎて起こるOHSS(卵巣過剰刺激症候群)のリスクを下げることにもつながり、効率よく治療を進めることができます。AMH濃度は月経周期やホルモン剤などの影響を受けないため、いつでも測定可能です。

AMH の基準値・正常値

AMH の基準値・正常値

AMH値は決して年齢と相関していません。若いからといってAMH値が高い人もいれば低い人もいます。
検査結果ではどの値が正常なのか異常なのかを気にする方もいますが、AMH値で基準値・正常値を設定することはできません。
しかしAMH値を年代別にみると、年齢とともに減少する傾向にあります。その統計をとることで平均値(年齢との相関関係)を出すことはできます。個人差が大きいことから、「正常値」という設定をするのではなく、「同じ年齢層に比べて卵巣予備能が多いか少ないか」を判断します。

不妊治療 俵IVFクリニック

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