男性不妊外来

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担当医師紹介

無精子症について

精索静脈瘤について

男性不妊についてよくある質問

診療日


担当医師増田医師
診療日毎月第2土曜日(13:00〜15:30が診療時間となります)
※備考Web問診票をご記入のうえ、お電話にてご予約ください。
Tel. 054-288-2882

担当医師今井医師
診療日 毎月第1・4土曜日
※備考 Web問診票をご記入のうえ、お電話にてご予約ください。
Tel. 054-288-2882

担当医師田村医師
診療日 毎週水曜日
※備考 Web問診票をご記入のうえ、お電話にてご予約ください。
Tel. 054-288-2882

* 日時に変更がある場合があります。ご予約の際にご確認をお願いします。

* 原則として奥様が当院を受診中の方のみとなりますが、他院で無精子症の診断を受け、紹介状があれば受診可能です。

* 「泌尿器科手術・【MD(micro)-TESE】」が必要となる方は、増田医師または今井医師の診察を必ず一度受診して頂き、手術の準備を行っていきます。

男性不妊外来 初診の方へ

インターネットよりWeb問診票をお送りください。

◎初診時にお持ち頂くもの

  1. 保険証
  2. 他院からの紹介の方は紹介状

※なお、お子様連れでの受診はできませんのでご了承ください。

担当医師紹介


増田 裕医師 (医学博士)

畷生会脳神経外科病院 泌尿器科部長

日本生殖医学会生殖医療専門医、泌尿器科専門医

全国各地の不妊治療専門施設と連携し、300例以上の精巣内精子採取術【Simple-TESE】、顕微鏡下精巣内精子採取術【MD(micro)-TESE】を執刀。

静岡済生会総合病院泌尿器科と連携した【MD(micro)-TESE】、畷生会脳神経外科病院(大阪)と連携した精索静脈瘤手術を執刀しています。


今井 伸医師

聖隷浜松病院リプロダクションセンター長、総合性治療科部長

日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本性機能学会専門医・評議員、日本生殖医学会生殖医療専門医

当院のED(性機能障害)外来を担当。女性の不妊治療診察も行う事ができる全国でも数少ない医師の一人です。

当院にて行う精索静脈瘤手術と精巣内精子採取術【Simple-TESE】、静岡済生会総合病院泌尿器科聖隷浜松病院泌尿器科と連携した顕微鏡下精巣内精子採取術【MD(micro)-TESE】の手術を執刀しています。


田村 直顕医師 (医学博士)

国立大学法人 浜松医科大学産婦人科 講師

日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会生殖医療専門医

所属する浜松医科大学産婦人科で現在不妊治療部門のリーダーを勤めています。合併症を持つ不妊症治療を得意としています。

無精子症について

無精子症とは、精液中に精子を認めない状態のことを言います。 無精子症は、大きく2つに分類されます。精子は作られているが精子の通り道に問題が生じている場合を「閉塞性無精子症」、精巣そのものに精子を作る機能がないか著しく機能低下が生じている場合は「非閉塞性無精子症」となります。精子が作られている「閉塞性無精子症」の場合は、手術で精子を採取し 顕微授精に使用することが可能です。


当院では、精巣上体精子回収法【MESA】・精巣内精子採取術【Simple-TESE】に対応可能で、顕微鏡下精巣内精子採取術【MD(micro)-TESE】は連携している、静岡済生会総合病院泌尿器科または聖隷浜松病院リプロダクションセンターで行います。

● 静岡済生会総合病院泌尿器科にて行う【MD(micro)-TESE】の手術当日は、当院の培養士が立ち会い、同手術室にて採取された組織中に精子が存在するかどうかを確認する作業をします。さらに組織をクリニックへ移送後、 精子が見つかった場合は凍結保存します。
● 聖隷浜松病院リプロダクションセンターにて行う【MD(micro)-TESE】の手術においては、精子が確認できた場合は凍結までを同施設にて行います。後日ご本人さまに当院へ移送していただきます。

診断から治療までの流れ

  1. 精液検査で「無精子症」と診断されましたら、 男性不妊外来にて生殖医療専門医(泌尿器科医)の診察と血液検査(遺伝学的検査:染色体検査、遺伝子検査等)を受けていただきます。(遺伝学的検査の説明は、あらためて臨床遺伝専門医から詳細に行うこともあります。)
  2. 検査結果より、手術の内容、予想される精子回収率等についての説明を行います。
  3. ご夫婦で検討の後、精巣内精子回収術を受けることが決まりましたら、ご連絡ください。手術日の予約を取り、後日看護師から手術に関する具体的な説明を行います。
  4. 術前採血検査(血算、凝固、肝機能、腎機能、血型、電解質)をします。
  5. 当院または各施設で手術を施行、精子が採取できれば凍結保存します。
  6. パートナー(女性)の治療を開始します。採卵を行い卵子を採取できましたら、精子を融解し顕微授精を行います。
  7. 受精卵が得られましたら、胚移植を行います。

検査方法

染色体検査(Gバンド法) 検査は採血で行います。非閉塞性無精子症の場合、遺伝学的検査を受けることにより、遺伝的な異常の有無を確かめる必要があります。男性不妊の場合、通常と比較し高い頻度で染色体の変化が認められます。最も頻度の高いものがクラインフェルター症候群です。型によりますが、約30〜50%の確率で顕微鏡下精巣内精子採取術【MD(micro)-TESE】にて精子が回収できます。染色体異常は男性不妊の原因になっていることがあり、結果によりTESEによる精子回収の可能性を予測します。
保険適応 自己負担 9,380円
Y染色体微小欠失(AZF)検査 検査は採血で行います。一部の無精子症の男性にはY染色体のAZFという領域が欠けていること(欠失)が報告されています。AZF領域微小欠失結果でAZFa欠失、AZFb欠失、AZFb+c欠失、Y染色体長腕欠失などでは、TESEを行っても精子を回収できないことが分かっているため、TESE前にこの検査の結果によっては無駄な手術を回避することになります。一方、AZFc欠失では、精子を回収できる可能性があるのでTESEを行えます。男児が生まれるとAZFc欠失は遺伝しますがその男児が将来不妊症になるかは不明です。 本検査は保険適用されていません。
自費検査 44,000円(税込)

治療方法

精巣内精子回収術【TESE】を行います。 無精子症や不動精子症、重度射精障害などの男性の精巣から精子を回収する手術方法のことです。

@精巣内精子採取術【Simple-TESE】(★当院にて施術)
陰嚢の皮膚を小さく切開し、精巣組織の一部を採取する方法です。採取した精巣組織に精子が確認されれば、顕微授精に使用します。特に、閉塞性無精子症が疑われる症例に行います。精子を回収できた後は、いったん凍結保管し、後日妻の採卵に合わせて顕微授精を行います。
●当院での日帰り手術となります。
・手術費用 22万円(税込)
・精子確認作業 55,000円(税込)
《精子回収できた場合の追加費用》
・精子処理費用 33,000円(税込)
・精子凍結費用 22,000円(税込)※1年の保管料含む
A顕微鏡下精巣内精子採取術【MD(micro)-TESE】
(連携施設にて施術)
非閉塞性無精子症の場合は精子形成が極度に障害されていることが多いのですが、精巣の中で精子がわずかにつくられている場合があります。精巣を切開し手術用顕微鏡下で精巣組織を観察し、よりよい状態の精細管を選別して採取し、採取組織から顕微鏡下で精子を見つけ出します。片方の精巣で精子が回収できない場合は、もう片方の精巣も切開します。精子を回収できた後は、いったん凍結保管し、後日妻の採卵に合わせて顕微授精を行います。非閉塞無精子症の場合は、この方法を用いても残念ながら精子を採取できないことがあります。
●静岡済生会総合病院または聖隷浜松病院のリプロダクションセンターと連携し手術を行います。
【済生会総合病院】手術等費用 約40万円〜(税込)、別途当院で培養士出張精子確認作業費用 88,000円(税込)をお支払いいただきます。
《精子回収できた場合の追加費用》
・精子処理費用 33,000円(税込)
・精子凍結費用 22,000円(税込)※1年の保管料含む
【聖隷浜松病院】手術等費用 約40万円〜(税込)

★当院での日帰り手術について

「精巣上体精子回収法【MESA】・ 精巣内精子回収法【Simple-TESE】」は下記日程にて行っております。主に閉塞性無精子症の可能性が高いと診断された方が対象となります。

手術日第4土曜日(日帰り)
術後診察日 翌第1土曜日
担当医 今井医師

精索静脈瘤について

精巣(睾丸)には精索という血管の束があります。心臓から送られる新しい血液は、精索の中にある動脈を流れて精巣に到達し、古くなった血液は静脈を通って心臓へと戻っていきます。しかし、腎臓側から精巣周囲の静脈へと血液が“逆流”してしまうと、精巣や精索部に瘤ができることがあります。これが「精索静脈瘤」です。 精索静脈瘤が生じた部分は、血流の悪化や温度の上昇などが起こりやすく、精巣機能がダメージを受けてしまいます。

乏精子症(精子が少ない)・精子無力症(精子の運動性が悪い)の方で精索静脈瘤がある場合は、精索静脈瘤に対しての手術を受けられることで、その後の造精機能の回復と精液所見の改善が期待できます。術後の精液所見の改善の程度や期間は、患者さんにより異なります。不妊治療の方針については、パートナー(女性)の年齢や卵巣機能、不妊原因を考慮する必要があります。

検査方法

精索静脈瘤の診察は、視診、触診、超音波検査によって詳細に行います。
費用:超音波検査(パルスドプラ法)…保険適応 自己負担 1,500円、他再診料等

治療方法

畷生会脳神経外科病院(大阪)、または聖隷浜松病院(浜松)と連携を行い、当院の男性不妊担当医師が執刀します。(現在静岡済生会総合病院では対応不可)
手術方法には「顕微鏡下精巣静脈低位結紮術」と「精巣静脈高位結紮術」がありますが、当院医師は通常(前者)にて行います。手術成績は、手術法で差はなく精液の改善は約80%で認められています。

顕微鏡下精巣静脈低位結紮術 腰椎麻酔を行い、1泊2日入院が必要です。保険診療となります。
(畷生会脳神経外科病院では希望により全身麻酔選択可。その場合は自費診療となります。)
●腰椎麻酔による手術…保険適応 自己負担 約50,000円〜70,000円
※手術を受ける施設によって金額が異なります。
※全身麻酔による手術の場合自費 両側330,000円(税込)・片側275,000円(税込)
※各施設までの交通費や入院以外の宿泊に伴う費用は別途自己負担となります。
※詳細は手術を受ける施設にてご確認いただきます。

男性不妊外来についてよくある質問

Q:男性不妊症の内訳は?
挙児を希望するカップルの約15%が不妊症であり、WHOによると原因が男性のみにあるものが24%、男女ともに原因があるものが24%と報告しており、約50%は男性に原因があるとしている。原因としては、造精機能障害・精路通過障害・性機能障害があげられます。
Q:喫煙や飲酒は男性不妊症の原因になりますか?
喫煙は精子の濃度や精子の運動性、形態のいずれに影響があると考えられています。また、飲酒は血中のテストステロン値を低下させる可能性があることが示唆されています。そのため、当院では治療に入る前に禁煙いただいております。

不妊治療 俵IVFクリニック

〒422-8066 静岡県静岡市駿河区泉町2-20

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